府中市の「こどもの国ポムポム」に行ったときに立ち寄った府中天満屋に、びっくりする施設がありました。
２０２１年７月にオープンした「i-coreFUCHU（いこーれふちゅう）」です。デパートの２階のフロアが丸ごと「遊び場」になっているんです。空き店舗に苦しむデパート。今後はこういう形がどんどん増えるかも！？
公式ＨＰより
あるくのすけ
隣にあるゲームセンターに行きたーい
アクセスは
場所はＪＲ府中駅前にある「府中天満屋」。
駐車場もたくさんあるし、府中駅からも歩けます。すぐ隣には道の駅があって、広島バスセンターへのバスもここから出ます。
２階に驚きました
１階はスーパーが入っていたり、薬局があったりと普通のデパートでしたが・・・
２階に上がると広い！
ステージみたいなスペースもあります。プロジェクションマッピングになっているようです。
ここは「木漏れ日広場」というそうです。
芝生のようなスペースに、大きめのビジョンもありました。奥では駄菓子屋さんのイベントが開かれていました。なんでもマルシェや音楽イベントがたびたび開かれているそうです。
かわいい遊具もありましたよ。
「いこーれふちゅう」すごい施設なんです
公式ＨＰより
ちょっと調べてみると、この施設、なんだかすごいんです。
エリア内は５Ｇ＋高速フリーWi-Fiが完備。そしてイスとテーブルがある多目的スペースがありました。ここで仕事ができちゃいます。
広場ではイベントがいろいろ。
公式ＨＰより
子育て支援も
奥には「子育てステーションちゅちゅ」という、遊んだり、子育て相談ができる窓口がありました。専門スタッフが妊娠、出産、子育てに至るまで支援する取り組みだそうです。
ママたちが安心して訪れることができそうです。
ベビーカー置き場
自習室まで！
フリースペースはこの日は自習室になっていました。
中には受験生が大勢勉強していました。こんな施設が近くにあったらうれしいですよね。
まとめ
広島そごうの新館も２０２３年の夏になくなるし、呉駅前のそごうもテナントが入らず空いたまま。八丁堀天満屋みたいに、空いた後に電器屋さんが入れば、まだましですが、それでも空きテナント問題は続いています。（そういえば天満屋ビルからはユニクロが撤退して、ヤマダ電機のすっごい広いおもちゃコーナーができていました）
この府中天満屋のi-coreFUCHU（いこーれふちゅう）は、そんなデパートの空きテナントを、行政がしっかり活用した良い例かもしれません。最初の１年間で１１万人がおとずれ、市の目標を上回ったとか。ここを訪れた帰りに府中天満屋で買い物する人は多くいそうです。ここがきっかけになって活気がひろがると良いなと思いました。
府中市には近くにこんな遊び場があるよ↓
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最後まで読んで頂きありがとうございました。
