広島市民おなじみの屋外プールと言えば、中央公園ファミリープール。そしてちゅーピープールが有名!(廿日市市ですが)
目玉なこんなに大きなウォータースライダー。
安くはないお値段ですが、広島に住んでいるからには1回は行ってみたい。
かつては「チチヤスハイパーク」という名前でしたが、中国新聞社が買い取って、今の名前になりました。住宅展示場でも見かけるちゅーピーが、ここではサングラス姿で踊ってます(笑)
同じ敷地にはちゅーピーアスレチックソラエもあって、こちらもおすすめ!
あるくのすけ
目次
注意点と気づいたこと
まずは最初に気づいたことを書いちゃいますね
・予約チケットを買った方が良い(入り口で並びます)
・早めに行くならオープン30分ぐらい前についた方が良い(9時すぎについたけど行列に次ぐ行列でプールに入れたのは10時でした)
・有料スペースが超快適(日陰テント500円で十分)
・クーラーボックスなどゴロゴロひっぱる荷物運びを持っていけばよかった
↑こういうのですね。1万円ぐらい。いろいろ使えます
・園内の食べ物もそこまで高くない(うちはお弁当持って行ったけど)
アクセス・料金・営業日は?
廿日市市の中国新聞印刷工場の敷地にあります。
広島市中心部からは2号線のバイパスに乗って、そのまま宮島を通り過ぎ、左車線にはいって2号線をまたぐ歩道橋のような形で、道路北側のプールへと向かいます。
JR前空駅から歩いて10分。
無料送迎バスがあったそうですが、2021年はコロナもあり運行はなしです。
営業日は?
プールなのでもちろん夏の間だけです。
2021年は7月22日~8月31日まで。(お盆期間は2021年は8月12日~16日)
営業時間
平日 9時~16時 土日祝・お盆 8時半~17時 ※詳しくはHPを
入場料金(土日祝・お盆)
大人(中学生以上) 2000円
子ども(小学生)1600円
幼児(3歳~)900
※平日は200円引き
平日の体験記
朝9時すぎに到着!8時半にはついていたかったのですが・・・
駐車場
500台収容。駐車場は余裕あり。ちゅーピーアスレチックの前に停めました。歩いてすぐです。
駐車料金は1000円かかります
9時オープン、9時15分くらいですが、この大行列!15分ぐらいは並びました。
ようやく見えた入り口。
あるくのすけ
当日券も買えますが、横にあるチケット売り場に、また並ぶ必要が・・・ネットで買えるので先に買っておくのが◎です。(天気の様子を見ながらになりますが)
入場して最初にするのは?
いろんな注意書きがあります。テントやパラソルセットのほか、ビート板、180cm以上の浮き輪、シュノーケルも持ち込みはダメなんですね。
コロナ対策
入り口では検温がありました。さらに連絡先を書くコーナーも。感染者が出たら連絡してくれるそうです。
ちなみにプールでの感染についてですが、プールの水は塩素が入っているため、水中でウイルスが増殖することは考えにくいそうです。
むしろ危ないのは更衣室やプールサイド。触った後はすぐに消毒が鉄則です。さらに食事をするときも距離をとってする方がよさそうです。
あとで書きますが、有料の日陰スペースは距離もとれるので不安は感じませんでした。逆にプールで他の人と顔が近づくのは、ちょっと怖いなと思いました。すいているときに行くにこしたことはないですよね。
最初にするのは「席取り」
入場して最初にしたいのが場所の確保。コインロッカーもあるので貴重品を持っている人はそこにいれるのもありです。
無料の休憩スペースもありますが、晴れている日は特に有料の休憩スペースがおすすめ。
入り口は行ってすぐ右側の「総合案内所」で有料席を借りられます。けっこう並んでいたので、これを取るためにも、早めに行った方がよいんですよね。やっぱりここでも15分ぐらいは並びました。
席はご覧の通り。(料金は平日)
ボックスシートなどネットで予約可能なものもありますが、ほとんどが当日の予約。晴れていたこともあり、プレミアムテント(4000円)、ボックスシート(3000円)が先に売れていました。
さらにデッキチェア、軒下テラスも売り切れに・・・
空いているのはパラソル(2000円)↓
日陰テント(500円)↓
これが意外と良くて、スペースの半分はコロナ対策で使えなくなっているので、実質的な広さが倍になっているんです!全然「密」を感じませんでしたよ。
お店の人も、晴れている日は「日陰テント」が、パラソルよりも影が多いのでオススメと話していました。
無料休憩所もあり
無料の日陰スペースもありました。テントに椅子が並べてある感じですが、ちょっと混んでいる時間帯もありそうでした。ただみんな席を取ってから泳ぎに行っているので、人が少ない時に、ささっと食事をすませれば、これでも良いかなとは思いました。ゴロゴロしたいお父さんは有料スペースが絶対おすすめですよ
場所は少ないのですが、レジャーシートを敷けるスペースもあります。中学生ぐらいの子たちが、シートを敷いて仲良くおにぎりを食べていました。
おすすめプールは?
広ーい、ちゅーピープール。一応全種類のプールを遊び倒してきたので、おすすめをお伝えしますね。
ちびっこに一番人気のキッズ―プール
幼稚園児から小学生まで楽しいのが、こちら。
上にタンクみたいなのがついていて・・・
時間が来ると・・・バッシャーーーーン!
複合アスレチックのように滑り台とかトンネルくぐりもついているので、幼稚園児から楽しめます。30cmと水深が浅いので安心。
流れるプール
カメラをプールサイドには持ち込めないので、全体図は写せませんが、一番長い時間いたのがここ。深さは100cmほど。浮き輪に入れてお父さんと流されている3歳児くらいの子もけっこういました。目は絶対に離せませんが、幼稚園児も楽しめましたよ。
浮き輪や、ちょっと大きめのボート浮き輪を買って行くのがおすすめ。我が家はネットのトイザらス・オンラインストアで買ってます。安いし品質も無名メーカーより安心!
大行列のウォータースライダー
そして1回はすべりたいのが、こちらの巨大ウォータースライダー。この日は20分~30分待ちでしたが、土日はもっと混む日もあるみたい。
カメラ持ち込み禁止だったので、写真は撮れませんでしたが、けっこうスピードも出るし楽しめました。
2本あるので、2列にならんでいきます。「長い」「短い」となっていますが、100mと120mぐらいと、そんなに変わらないのですが、行列は「長い」の方が圧倒的に長かったです。
並んでる時間は南側に見える宮島とかフェリーとかを見てました。
こどもプール
水深60cmぐらい。ウォータースライダーの手前です。バスケットゴールがあるのでボール遊びをしている人が多くいました。(中学生ぐらいの子が多くて、ちびっ子はちょっと危なかったりして・・・)
ダイヤモンドプール
いわゆる普通のプールです。深さは100cm。ボール遊びしたり、泳ぎの練習したりと楽しめます。
波乗りプール
ちょっと遠めですが、広いです。30分ごろに波が来るので、そのちょっと前から大勢集まります。ザバーンというよりは、ユーラユラ、ユーラユラって感じ。一番「密」だなーって思ったのは、このプールです。だんだん深くなっていって、一番深いところは130cmあるのでご注意を。
ベビープール
水深30cm。正面の通り道にあるので、ほほえましい姿を何回も目にしました。
ミニくじらー
水深20cm、かわいい滑り台があります
売店、飲食は?
敷地内には屋台があちらこちらにあります。
ラーメンもあるしうどんも、洋食も。けっこうそろってる印象です。(うちはお弁当でしたが)
ポテト300円、パスタ650円、フライドチキン500円、マヨタコ550円など。
かき氷は350円。ビール700円などアルコールの多さは、海の家に近い感じです。
売店には水遊び道具がずらり
入り口近くにある売店には浮き輪や水遊びグッズがいろいろあります。
そこまで高くはない印象。
とはいえ、事前に買って行くにこしたことはありません。
トイレ
普通のトイレでした。新型コロナで気を付けるポイントなので、触る場所にはくれぐれもご注意を。
まとめ
上の気づきでも書きましたが、
・予約チケットを買った方が良い(入り口で並びます)
・早めに行くならオープン30分ぐらい前についた方が良い(9時すぎについたけど行列に次ぐ行列でプールに入れたのは10時でした)
・有料スペースが超快適(日陰テントで十分)
・クーラーボックスなどゴロゴロひっぱる荷物運びを持っていけばよかった
・園内の食べ物もそこまで高くない(うちはお弁当持って行ったけど)
といったあたりが注意点です。
やっぱりプールの数も多いし丸一日遊べちゃうので、朝一番に行くにこしたことはありません。荷物をがっつり持って行って、ゆったり過ごすのが子連れとしては良いかもしません。
〇広島県廿日市市大野389-2
〇TEL:0829-56-0666
〇営業日 2021年は7月22日~8月31日まで。(お盆期間は2021年は8月12日~16日)
〇営業時間 平日 9時~16時 土日祝・お盆 8時半~17時 ※詳しくはHPを
〇入場料金(土日祝・お盆)大人(中学生以上) 2000円 子ども(小学生)1600円 幼児(3歳~)900 ※平日は200円引き
〇公式ホームページ https://chupea-park.jp/pool/index.html
最後まで読んで頂きありがとうございました。