広島のプールと言えばここ！中央公園ファミリープールの楽しみ方をガイド

１９７９年にオープンし、広島市民に親しまれているファミリープール。

流れるプール、こどもプール、多目的プールの３種類あって、手軽に楽しめます。

そんなプールの楽しみ方は・・・

が、ポイントかと。順番に解説していきます。

アクセスは？

広島市中心部です。

アストラムライン県庁前、市内電車「原爆ドーム前」、バス「紙屋町」「県庁前」などから徒歩５分くらいでしょうか。

駐車場がないのが欠点。紙屋町や基町市営駐車場などを使う必要があります。

開園日、料金は？

７月１日～９月１日まで。なんと休園日は「なし」です。頑張ってくれています。

料金は入り口の券売機で支払います。

大人７８０円（１８～６５未満）、小中高校生＆６５歳以上は３４０円。

と、ちょっとお高め。

コインロッカーや浮き輪レンタルが１回１００円です。

プールに入らなくとも「入場料」ということで親もお金が必要です。

ちなみに小学生だけでの利用はダメなのでご注意ください。保護者同伴とのことです。

ナゾのカッパたち

看板やのぼりなど、あちらこちらに「カッパ」の姿が。

「まちでカッパになっちゃった！」というキャッチコピーにもあるように、プールのイメージキャラクターのようです。

「カッピー」と書かれていますが、３人（匹？）でカッピーなのか、息子だけがカッピーなのか、謎です。

妙に心に残るキャラクターです。

更衣室からプールへ

コインロッカーはかなりあります。普通の１００円ロッカー。

お金は戻ってこないのでご注意を。

シャワーをあびて、いざプールへ。

広ーい！園内

２万平方メートルあるそうです。

すぐ右には広い流れるプールが！

そして左には滑り台が目印のこどもプールが。

園内の地図はこんな感じです。

公式ＨＰより

こどもプール

深さは２５ｃｍ～４０ｃｍ。すべり台は小さな子でもすべりやすい！

流れるプール

深さは１．１ｍ。１周なんと２６０ｍもあります！

浮き輪につかまってユラーリユラリ。三歳児は最初は怖がりましたが、多目的プールで遊んだ後に再挑戦して、なんとか入れました。

浮き輪が必須ですが、レンタルがあるので安心です。

多目的プール

５０ｍ×２５ｍ。深さは０．８ｍ～１ｍまで。

端っこは浅くて真ん中に行くに従って深くなります。

↑　ちなみにこちらは休憩中の一コマ。１時間ごとに５分間の休憩があって、お客さんはみんな上がります。

うきわを１００円で借りれます！

浮き輪は３種類。全部１００円で借りれます！６５ｃｍ、５５ｃｍ、５０ｃｍの３種類。

もちろん浮き輪の持ち込みもＯＫで、空気を入れるコンプレッサーも使えます。

休憩場所は

ご覧の通り、たくさん屋根があります。プール以外のスペースも相当あるので、全く座れないことはなさそうです。

公式ＨＰより

ただ　↓　こんな感じのイスとテーブルはちょっと暑い・・・

ということで、みなさんパラソルの下に集まります。

ということで、レジャーシートはあった方が良いですね。

パラソル下に入れないこともあるので、小さなアウトドア用のミニテントを持ってきている人もけっこういましたよ。

食事は？

売店が２つあります。

売店　フードショッププールサイド

ひとつは簡単なかき氷やアイスなどが売っているプールショップ。

かき氷も売ってます。３５０円。練乳入り４００円。

チキンナゲット、唐揚げ串、アメリカンドック、フライドポテト、フランクフルト、焼きとうもろこしは３５０円。

チャーハン、焼きそばは５５０円、など。

店内には水中眼鏡やお菓子、アイスも売ってます。

食堂　キッチンプールサイド

焼きそば、チャーハン、カレーライス、５５０円。ラーメン６００円。

かけうどん、かけそば５００円。天ぷらうどん、きつねうどん、肉うどん５５０円など。おむすびは１５０円。

持ち込みＯＫですので…

ですが！　正直、買って行った方がベターです（すいませんっ）。公営の食堂ですので、こんなものかもしれませんが。

こちらは天ぷらうどん（５５０円）とおむすび（１５０円）。

多少の割高感はあります・・・。

プールのあとは涼しい遊び場へ

近くには涼しい施設がいくつかあります。

「こども文化科学館」が無料でいいんですか？というくらい遊べる

ほんとに無料なの！？というくらい、感動的に遊びまわれるこども文化科学館。こども図書館もついてます。

パセーラの「天空広場」は小雨でもOK！広島中心部で1番便利な遊び場

もちろんパセーラの遊び場や、そごうやエディオンなどの商業施設も徒歩５分ほどです。

熱中症に気を付けて、しっかり水分をとって遊びたいですね！

最後まで読んで頂きありがとうございました。