大好きな中央公園。これまでもいろんな記事でご紹介してきました。



小さな異変が…
久々に通ったら・・・おや?
何やらオレンジ色の柵で囲われています。
こちらは川沿いからですが、さらに歩いて南側へ。
やはり囲われています。
高さ1mほどのオレンジ色の柵で、芝生広場だけ囲われているようです。シンボルの大きな木も囲われてしまっています。いったい何が?
謎の柵の正体は?
看板がありました。なんでもサッカースタジアムを建設する前に「埋蔵文化財の発掘調査」を行うというんです。「埋蔵文化財」ってなんだろう?
ちょっと調べてみましたが、中央公園には「広島城の遺跡」が残されている可能性があるそうなんです。確かに広島城って、今あるのは「一部」って感じはしますよね。天守閣と二の丸だけですし。

昔の武家屋敷の跡とかが出てくるのかもしれません。
戦前には陸軍も置かれていたということで、芝生の下には、長い歴史が積み重なっているんですね。
調査期間は?
さて気になる調査機関ですが、2020年7月1日~2022年3月31日まで「委託」とされています。
委託期間なので、そのまま調査期間となるかはわかりませが、来年度いっぱい、続く可能性もあるということですね。長い・・・(涙)教えてくれれば事前に遊んだのに。
でも調査で、重要な文化財が出てきたら、保護しないといけないのでしょうし、仕方がないですね。まだまだ遠いと思っていたサッカースタジアム建設ですが、急に間近に迫ってきました。
この姿の中央公園が見られるのも、もうわずか。たくさん遊んでおこうかな。
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