宮島水族館の楽しみ方を写真多めで解説！大好きランキング＆おすすめ＆注意点

広島の水族館と言えば、昔はアルパークにあった水族館（古い）、西区観音のマリホ水族館（２０２４年に閉館予定）、そしてやっぱり宮島水族館は外せません。

これまでも何回も行っていますが、ようやく書くことができました。おすすめのまわり方や魅力を書いていきますね。

アクセスは？

宮島桟橋から歩かないといけないのが最大のデメリット。でも商店街で食べ歩きしながら頑張って歩いていきましょー

着いたらまずやること

桟橋から３０分ほど歩きます。商店街を通り、厳島神社の裏側を通りぬけて到着！揚げもみじ饅頭やコーヒーを買って歩いていきましたよ。

到着！

入り口のスナメリのイラストがかわいい！

チケットは自動販売機のほか、窓口でも買えます。

高校生以上１４２０円、小中学生７１０円、４歳以上の未就学児４００円。３歳以下は無料です。

まずはスケジュールをチェック！

やっぱりみたいのは「アシカライブ」！さらにペンギンの写真撮影やお食事タイムも見てみたいですよね

まずはライブを見よう！

スケジュールをチェックしたらショーのあるライブプールを目指しましょう。

プールはこんな感じです

ここで毎日やってるのが、かわいいアシカのライブ。ここで注意点！

土日は２０分前には席取りを！

というのも、定員になると締め切られてしまうんですね。

２階の塀越しに見られないこともありませんが、ちょっと厳しい・・・アシカライブは土日は１日４回はありますが、次のショーは１時間半後。

ということで、絶対に早めに行くのがおすすめです。

という子もいますが、おやつを食べさせたり、パンフレットを読みながら待ちましょう。

そして実際のショーは、ネタバレになるので、少しだけ写真をのせますね。

お姉さんとアシカたちが、ボールを使ったり、輪投げを使ったり・・・。途中でこどもたちが参加できるアトラクションもありました。

前の方は濡れるかな？と心配しましたが、よほどじゃなければ濡れないと思います。どの角度に座っても楽しく見られると思うので、正面に座らなくても大丈夫。

ペンギンふれあい、撮影会、お食事タイム

アシカライブのほかにも、時間が決まっているものに、ペンギン写真撮影会やお食事タイム見学があります。

ペンギンお食事タイム

こちらはペンギンのお食事タイム。飼育員のお姉さんが、ペンギンのエサやりをしながら生態を解説してくれました。子どもたちはお魚を丸呑みする姿に驚いていましたよ。だいたい１０分ぐらいなので、アシカライブなどの時間を見ながら見学するのが良いと思います。

今回は行けませんでしたが、ペンギンの撮影会やふれあいタイムもあるので、公式HPを見て確認してみてくださいね。写真の撮影は、トコトコ歩いてくるペンギンに大興奮でした！おすすめです。

トドお食事タイム

そしてこちらは巨大なトドのお食事タイム。

でっかい体に、ちょっとギョッとしますが、よく見るとかわいい！目がクリクリで、ベロを出してポーズもとってくれます。

こんなすっごい逆立ちも目の前で見れちゃいます。

個人的大好きランキング

我が家は場所的にマリホ水族館がイチオシなのですが、敷地が広い分、やっぱり宮島水族館の方が展示は充実してます。

おすすめ１位　スナメリ

まずはスナメリが一番有名ですよね！いるかみたいなかわいらしい姿にくぎ付けです。

２０２３年３月は、新しいスナメリの名前が「ミハル」に決まったキャンペーンをやっていました。名前は募集しているので、もしかしたら名付け親になれちゃうかも！？

２位　愛情たっぷり！　カブトエビ

２位はカブトエビ。なんで？と思うかもしれませんが、すぐ横で流れている飼育員さんの愛情があふれでているビデオが面白かったんです。こんな飼育員さんたちに囲まれて、生き物たちも幸せだなって思いましたよ。

３位　かわいすぎるカワウソちゃん

えっ？カワウソ？と思うかもしれませんが、これがまたかわいいんです。コツメカワウソといいますが、ネコやフェレット的なかわいさです。ちょこちょこ走り回ったり、寝てたり。癒されます。

癒やされるといえば、アルパークの動物カフェ、また行きたいな

モフ・アニマルカフェ体験記（アルパーク西棟）高いけど楽しめたよ！ヒヨコ・ウサギ・ハリネズミにも触れる動物カフェ

この日は、カワウソぬいぐるみが必ずあたる抽選会（１０００円）をやっていて、巨大なカワウソぬいぐるみを抱えている子供たちがたくさん歩いていましたよ。

４位　数々の水槽

もちろん水槽は相当たくさんあります。

巨大水槽では・・・

ドーーーーン！

エイが目のまえで見れます。顔、こわい・・・

瀬戸内海名物の「カキいかだ」の海の下がどうなっているかが見られる珍しい展示も！写真だとよく見えませんが、この下にカキがずらーっとぶらさがっています。

水槽は、上からのぞけたり、下から見上げられたり、いろんな角度から楽しむことができます。

様々な生き物の生態を感じられる展示もあります。水槽というよりビオトープのようです。

他にもおもしろ展示がたくさん！ぜひ現地で見てみてくださいね。

５位　ジャブジャブタイム、なでなでタイム

入り口あたりにある「ふれあいの磯」では、ヒトデなどの生き物に触れます。夏は水に入って遊ぶこともできますよ。

６位　金魚水槽

これはいつもあるのかわかりませんが、金魚の水槽コーナーがありました。

宝石のような美しさ。見入ってしまいます。

家で飼ってみたいけど、水槽そろえるのが大変そうなので見るだけ。

７位　カブトムシ

えっ？なんでカブトムシ？と思いますが、１年中カブトムシが見られる飼育をしてるんですね。

そういえば、お正月のころに「カブトムシの幼虫プレゼント」企画をやってます。イベントまとめでも書いているのでチェックしてみて下さいね。

子供イベント＆お出かけ＆遊びまとめ　２０２４年５月

２０２１年にできた「はつこい庵」

さて、ここからは２０２１年に新たにできた建物について。

入り口の反対側から、一回外にでて歩いていくと、ライブプールの奥に「はつこい庵」があります。

中は夢の国のようにきれい！美の空間です。

宝石のような鯉や小さな魚たちが見られます。

そしてこちらのプールは・・・

手を入れると、小さな魚たちが集まってきます！

なんとなく釣り堀にも行きたくなりました。湯来釣り堀、また行きたいな。

「湯来釣り堀」が楽しい！おいしい！大好き！手ぶらで行けて遊び場も充実してたよ

お食事・お土産は？

中にはハンバーガーなどを食べられる喫茶店風のお店があります。軽食です。宮島まで来たならば、外でアナゴ飯弁当を食べるのがおすすめですが、子どもたちが見ている間に、親だけがここでゆっくり待つこともできそうです。

お土産は１階のミュージアムショップへ。オリジナルグッズがけっこう充実していて、カワウソやスナメリ系がいろいろあります。オリジナルのハンコやペンなどがおすすめ。もちろん図鑑やぬいぐるみもたくさんあります。

プリクラを撮るのもおすすめ。

まとめ

宮島までがちょっと遠いので、商店街をぶらりとして水族館に行くと１日過ぎちゃいます。

けっこう小学生は年間パスポートを持っている子も多いようです。午後に家を出て水族館だけ見て帰ってるそうです。小中学生は１７３０円なので、１年に３回行けば元が取れます。

宮島の干潟を見るイベントや工作教室もやっているので、公式HPをチェックしてみてくださいね。

最後まで読んで頂きありがとうございました。