道の駅と言えば、大好きなのは東広島市の「道の駅 湖畔の里福富」。あちらは巨大遊具があって1日遊べる道の駅でしたが、こちらは日本海へと続く交通の要衝にあって、ご飯におやつにお土産も買えて、ちょっと珍しい見学もできる道の駅でした。
あるくのすけ
アクセスは?
中国横断自動車道、尾道松江線の高野ICからすぐ。
中国山地のどまんなか、庄原市高野町にある道の駅。広島県内有数の豪雪地帯、すぐ側にはキャンプ場、りんごも有名です。
県北の食がたっぷり!
中はそんなには広くないけれど、まさに県北の食が詰まっていました!まずはりんごの製品。ジャムやりんごジュースなど・・・
そしてりんごスイーツ。
りんごチップス、ドライアップル、
りんごかりんとう。いろんなりんご製品があるんですね。
珍味も
なぜかすっぽん。そして比婆牛。
お弁当が安い!
そしてイチオシなのが、地元ならではの手作りお弁当!
サンドイッチ、おこわ、手巻き寿司、さらにはオムライスもありました!(写真撮り忘れましたが、オムライスがとってもおいしかったです)
露店もいろいろ
表には出店が2つ出ていてアップルパイが売っていました。せっかくなので両方とも買ってみました。
アップルパイと言っても、いろいろ形があるんですね。1個、330円と350円。ホカホカでとってもおいしかったですよ。
レストランもあり
「カフェレストランそらら」は1500円ぐらいから2000円ぐらいで、ピザ、ハンバーグ、トンカツなど、けっこういろんなメニューが楽しめます。
他にもフードコートで、そばやおにぎりも食べられます。急いでいる人も、ゆっくりしていく人も、多くの人が楽しめる空間です。
芝生広場もあり
そしてすぐ側には広い芝生があります。ドライブの疲れを取るべく寝ころんでもよし、子供たちは走り回ってもよし、お弁当を食べてもよし。犬も遊べます。
一見の価値あり「ゆきむろ」
市場や食堂のすぐ横にある存在感のある建物。これは何かというと・・・
「ゆきむろ」。「雪」の「室」です。
ここは中を見学できるんです。ドアを開けると・・・
またドア。
そこを入ると雪の部屋を見学できます。
ひんやり~
冬の雪を有効活用するために作られたもので、冬に入れた雪で1年を通して食べ物などを冷やすことができます。電力は必要なし。究極のエコ冷蔵庫です。中にはりんごなどが入っているそうです。
まとめ
尾道松江線にはサービスエリアがないため、ちょっと降りて利用する人が多いようです。いつもにぎわっている人気の場所です。お手軽でおいしいお弁当や、りんごスイーツを見ていると納得です。高野町の大鬼谷オートキャンプ場や、島根県に遊びに行くときなど、ぜひ立ち寄ってみてください。
冬は相当雪が降る場所なのでご注意ください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。