2020年10月追記:開館日は土日祝・長期休暇 (春・夏・冬休み等)のみとなりました。値段やシステムも変わったようなので、当時の行った記録としてお楽しみください
あるくのすけ
目次
場所は廿日市市 ちゅーピープールの場所です
廿日市市にあるちゅーピーパークに2018年3月にオープンしたアスレチック「SOLAE(ソラエ)」に行ってきました。
ちゅーピーパークといえば、今は夏のプールが有名。かつてはチチヤスハイパークでした。その後、中国新聞が買い取り、いまはプールのほかスナッグゴルフのほか印刷工場の見学もできるそうです。
広島市中心部からバイパスを使えば40分ほど。
この記事では、
・オープン半年の混み具合
・未就学児も楽しめた?
・注意点は?(靴下持参など)
・そして気になるコスパは?
といった内容をお伝えします。
オープン半年の混み具合は?
オープン半年後、2018年9月の3連休の昼間でしたが・・・意外と空いていました。ただたまに貸し切りの時間帯があるようです。これはHPを確認した方が良さそうです。
駐車場は1時間半以上で1000円。アスレチック利用者は700円です。(受付で駐車券を見せるのをお忘れなく!)ちなみに1時間以内の出庫は無料とのこと。(混んでいるなどの理由で出る人のため?)
90分制 時間ごとの入れ替え制なのでご注意!
- 平日は
午前10時~午後7時半(最終受付は午後6時)11:30~18:00(最終受付16:30) - 土日祝は
午前10時~午後9時(最終受付午後7時半)8:30~18:00(最終受付16:30) - 月曜休館(祝日のぞく)
営業時間が変わったようです。(2018年12月11日~)
90分制で、45分ごとに入場できるタイミングがあります。時間を見て出発時間を調整した方がよさそうです。
色のついたカラーバンドを渡され、手にまくことになります。(出る時間の前には「スカイブルーのカラーバンドのお客様、5分前です~」とアナウンスがあります)
そしてお値段は・・・
オールエリアパス 1800円(90分)
キッズエリアパス 1000円(90分・トランポリンとキッズアスレチックのみ)
同伴者入場パス 500円(90分・遊具は使用できず)
このお値段のコスパは・・・後ほど記します。
追記 各種コースに200円を足すことで一日中遊べるフリーパスができたようです。
かわいいボルダリングタワーが!
ボルダリングが楽しめる施設としては西日本最大級だそうです。高さは6.5m。落ちないようにしっかりとロープとハーネスをつけて登ります。安全対策はしっかりしている印象です。クライミングタワーもいろんな種類があって、子どもたちが楽しそうに登っていました。このあたりは、普通のクライミング施設とはちょっと違います。クライミングの入り口的な施設と言えるかもしれません。小学校低学年くらいの子もスイスイと登っていました。大人は筋肉痛になります(笑)
高くて怖い子どもには、こんな「キッズウォール」も。ちょっと低いので安心です。
未就学児も遊べる?「キッズエリア」を見てみた
我が家は未就学児がいるので、キッズエリアに。トンネルあり、すべり台あり、吊り橋ありのアスレチック。そしてトランポリンがあります。
キッズアスレチックは意外と走り回れます
かなり走り回れます。我が家の未就学児2人は、90分フルではしりまわりました。すべり台はちょっと急ですが、下はフワフワなので落ちても安心。ぶら下がれる遊具があったり、ハンモックみたいなものもあります。
トランポリンも大満足
そしてトランポリン。広いので、かなり楽しめます。これだけ広くて、競技用ではないトランポリン施設は、そんなにはないのでは?子どもはずーっと飛んでいました。けっこうおもしろいのです。
付き添いの大人は?実は入れます
子どもだけで遊ばせると不安な大人は同伴OK。付き添わないと不安ですからね。トランポリンも「一緒にはねる」のはOK。そのあたりは寛大です。(でも一人で飛んでいると注意を受けます。1人で飛ぶ分には大人の入場料が必要なのだそうです)
施設には休憩スペースも
吹き抜けになっている2階部分には休憩スペースも。上から子どもたちを眺めながら、大人はゆっくりできます。
子どもの遊び場スペースも。
こちらに連れてきたら、ここから離れなそうです(笑)せっかくなので元気に運動させたいですよね。同じことを思う親が多いのか、ここはこの日はガラガラでした。
施設を通じて思った注意点
靴下が必要
レンタルもあるので、あるに越したことはありません。一応室内履きも持っていきましたが、幼児は靴下で遊んでくださいと言われました。クライミングをする人も靴下で登っている人もいました。が、靴下は必要とのこと。(300円で買うこともできるそうです)
一方、室内履きは300円で、クライミングシューズも500円でレンタルできます。
小学生になると「キッズエリアパス(1000円)」は使えない
小学生以上はクライミングをしなくとも「オールエリアパス(1800円)」になってしまうようです。小学生からクライミングができますし、これが目当てで来る人が多いので問題ないとは思いますが、ちょっと節約したい人には不便かもしれまえん。
ちゅーぴークラブの割引があるそうです(我が家はなし)
ちょっとお高いこちらの施設。割引は最大限利用したいですよね。ちゅーピークラブの会員は100円引き。(4人まで)プールやスナッグゴルフの利用者は300円引きだそうです。
駐車場割引あり
駐車券を受付に持っていくのを忘れずに
そしてコスパの結論
大人も遊ぶ場合は、やはり高いな~という印象です。小学生以上の4人家族の場合は、7200円+駐車場代(700円)=8000円近くかかります。
上に書いた割引、そして同伴者パスが500円なので、こちらをうまく使いながら節約する手はありそうです。
まあ、施設はしっかりしていますし、スタッフはたくさんいるので、これぐらいの値段になるのは理解します。(スタッフの方が専門ではなく学生のアルバイトのようだったので、ちょっと心配でしたが。あくまでクライミングの入り口としては良いとは思います)
空ている日は、90分の時間制限を伸ばすプランも考えてほしいな~とは思いますが、ボーネルンドの値段などを考えても、値段はこんなものかもしれません。
無料で遊べる場所をメインに、雨の日にも遊べる場所などをまとめているので、以下の記事をご覧ください。
【まとめ】雨でも遊べる遊び場(2022年版)追記
上の記事にも書きましたが、営業時間が変わったようです。(2018年12月11日~)
平日 11:30~18:00(最終受付16:30)
土日祝 8:30~18:00(最終受付16:30)
さらに平日限定で、各種パスにプラス200円で1日中遊び放題のフリーパスが加わりました。営業時間の変更やフリーパス制の導入で、もっとお客さんが増えてほしいですね。
奥には花畑。奥には中国新聞の印刷所が見えます。
最後まで読んで頂きありがとうございました。