「トモ・ビオパーク」はメルヘンチックな隠れ家！手作りアスレチックが素敵すぎました

とてもかわいい手作り空間を見つけたので、うれしくなってテンション上がって書いてます。お弁当持って、ゆっくりしに行きたいなあ

アクセスは？

熊野町って、本当に自然が豊か！山に囲まれているのか、広島じゃないような気分でドライブ。

熊野町の市街地をちょっと離れたところにありました！

ちなみに広島市側から行くと通る「熊野トンネル」が２０２０年１２月から無料になっています。これまでは２００円くらいかかっていたので、だいぶ行きやすくなりましたね

駐車場は？

十分ありました。５０台とのこと。

入り口へ

入り口からして、素敵な雰囲気が漂っています。

入場者名簿があって、これに書いてから入ります。自治体が運営しているわけでもなく、お金をとってるわけでもないので、基本的には自己責任です。（別に普通の公園でも基本的には自己責任ですが）

中に入るとメルヘンな世界が！

ここは絵本の世界？というくらいかわいらしい空間。

ステージがありました！

と思って近づいてみると・・・

かわいい恐竜さんでした！すぐ側には「かっぽれ」でしたっけ？ミニ竹馬のようなおもちゃが。

ライオンと奥に見えるのはツリーと木の置物。

近づいてみると「タコ」さんでした！

ツリーハウスも上手にできてます。手作りなんですね

鐘を鳴らせるスペース。子供が自由にゴンゴンならしていましたが、その鐘の音が響き渡るのもまた素敵です。

今の時期は遊ぶ人はいませんでしたが、ジャブジャブ池みたいなものもありましたよ。夏にまた来てみたい！

奥にはアスレチックが！

ハンモックが、あちらこちらに。大きめなので、２人乗ってゆらゆらと楽しめます

大きめのブランコ？ゆらゆら橋？オリジナリティあふれる遊具です

綱渡り。これが手作りなんです

滑り台も木や竹で上手に作ってあります。

丁寧な手作りアスレチック！

本当にすごいのが、これらが業者さんが作ったものではないというところ。

金属を極力使わず（一部金具使っているところもありましたが）、ひもや木の組み方で丈夫なアスレチックを作っています。

滑り台の滑るところは竹でしたよ

ハンモックも、自然の木を上手に使って設置してあります。

ちょっとわかりにくいかもしれませんが、ロープで揺れすぎないように上手に固定してあります。

自然に生えている木を生かしたネット遊具。これはスゴイ！

本当に全部手作りでした

この公園ですが、２０１１年ぐらいから、地元のおじさん（５０年位前の山遊び仲間だったそうです）が雑木林を開拓（！）して作ったんだそうです。

音楽ひろば・果樹園・棚田・畑などなど。イベントやワークショップも行われています。

昔からの夢を実現したような感じでしょうか。とっても素敵です

ビオトープも

池にはメダカがいましたよ。夏から秋なら、もう少し昆虫たちも見られたかも

初めて見た竹アスレチック

普通の竹林かと思いきや・・・

なんと竹を生かしたアスレチック！秘密基地のように中で遊ぶ子供たち！そういえば小さいころ、秘密基地ごっこしてましたが、今の子たちって、あまりできないですよね

広場もおしゃれ

木を組み合わせた広場。ギリシャ風タイルが貼ってあったりとおしゃれでしたよ

飲食は？

ソフトクリームを売っていました。あとは入り口に自動販売機があったかな。食べるものは自分でもっていった方がよさそうです

そうそう、バーベキュースペースはありましたよ。（こちらは有料）

トイレも簡易的ですがありましたよ。

まとめ

業者さんがしっかり作ったアスレチックも、もちろんいいんですが、こんな手作り空間も本当に素敵です

メルヘンで手作りな雰囲気は神石高原ティアガルテンにも通じるものがありました。

こんな手作りで地域を明るくする人たちがいる町って、なんだかいいなと思いました。熊野町万歳！

最後まで読んで頂きありがとうございました。