「広島市健康づくりセンター 健康科学館」は何回か行っていますが、幼稚園の時は、いまいち子供が楽しめなかったみたいなんですね。ということで、今回は何回か行った体験から、何歳くらいから、どんな展示を、どう見れば楽しめるかを書いてみます。
あるくのすけ
でも赤ちゃん向けの広場もあるよ

↑なんとなく子供は喜びます
目次
どんな施設?
大雑把にわけると
- からだの内部を探検する、ちょっとお勉強コーナー→小学生から
- 虫歯とか成人病とか健康について教わるコーナー→小学生から大人まで
- 遊びながら健康科学を学べるゲームコーナー→園児もOK
- 乳幼児と保護者の広場「げんキッズ」→未就学児親子に最適!
という感じです。
入ってみます
広島市総合健康センター5階。入り口は普通の役所のフロアという感じです。

ここからが有料スペース。ちょっとワクワクしそうな空間です。

料金は?
高校生までの子どもと65歳以上は180円。それ以外の大人は370円。子供たちは基本的に無料です。
最初は人体コーナー

血管とか細胞とか、ちょっと難しそうなコーナーが続きます。

子どもたち歓喜?人体骨格模型
最初の驚きポイントはここ。

理科室においてありそうな人体模型。
あるくのすけ

関節の仕組みとか、けっこう細かく書いてあります。骨って、子供たちがすごく好きだということがわかりました。

耳の穴の中も詳しく見れます。大きい耳たぶに子供たちは喜びます。

↓ ちょっとわかりにくいけど鼻の穴です。子供たちは、もちろんこういうところ入りますよ

小腸、大腸の仕組みなど、渋い展示が続きます。

あるくのすけ
人体模型はわかりやすく子供たちは反応します。

中にはDNAの螺旋の模型が飾られていますが、これに反応するのは大人だけ。おもしろさと難しさが同居する展示。

後半には大人向け?コーナーが…

後半に入ると、だんだん大人を意識した展示が増えてきます。「生活習慣病を防ぐためにはバランスの良い食事を」思わぬ大人へのメッセージが。

「ファンタビュー劇場 おつかれパパの健康日記」

展示はかわいいし映像も音楽もかわいらしいのだけれど、発信されている内容はあまりかわいくない。身につまされます。
子供向け特別展示も

この時の企画展は「遊びの世界」。

迷路があったり・・・

お母さん世代にはちょっと懐かしい「イライラ棒」。

潜ってみたり・・・いろいろあります

体を動かすゲームが充実
モグラたたき

棒つかみゲーム

大きなオセロ

幼稚園の年長くらいから小学生まで遊べる展示がいろいろありましたよ。
つどいの広場「げんキッズ」
乳児や幼児と一緒に立ち寄って、情報交換ができる広場。区役所とかにもありますが、毎日開いてるのがいいですよね。近所だったら毎日来てたな~

〇利用料金無料
〇対象 0歳~未就学児と保護者
〇利用時間 10:00~15:00
企画展示
ちなみに2020年夏から秋にかけては、こちらをしてます↓

開館時間は?
9時~17時。入館は16時半までです。
休館日は毎週月曜日。祝休日の場合は開いてますが、祝日の翌日が休みになります。年末年始も休みです。
まとめ 何歳からがオススメ?
幼稚園の年長くらいから小学校くらいまででしょうか。学校によっては課外学習で来るようです。幼稚園の年中までに入った時には、あまり興味を持ってもらえませんでした。人体の展示は、さすがに小学生くらいじゃないとわからないですね。後半の特別展示は幼稚園児も楽しめますが、すぐ終わっちゃいます。
逆にげんキッズは、お母さんと未就学児の貴重な交流の場所。近所に住んでいるなら、最大限利用してみたいですよね。
〇広島市中区千田町3丁目8番6号 広島市総合健康センター内(5階)
〇TEL:082-246-9100
〇公式ホームページ http://www.kenkou.city.hiroshima.jp/
すぐ隣には千田公園があります
最後まで読んで頂きありがとうございました。

