広島の桜の名所として本当に有名ですが、開催期間が短く、ようやく初めて行ってきました。
想像以上にスゴかったです。
基本的には子供連れで楽しめる場所を紹介するブログですが、もはやそんなこだわりに関係なく、この場所は行った方が良い!とほれこんでしまったので記します。
あるくのすけ
いわゆる「お花見」ができる場所ではないので注意!
目次
アクセスは?臨時バスあり
広島市佐伯区五日市中央。駅から遠いのですが、残念ながら駐車場はなし。
JR五日市駅より臨時バスが出ています。10分間隔。これに乗っていくとスゴク楽でした。
いざ!入ります
臨時バスで10分ほどでコイン通りに到着。ここから3分ほど歩くと造幣局です。
普段はお役所と工場感があふれていて、多少入りにくい「造幣局」。
まずは広い敷地が目の前に登場。
あるくのすけ
桜まで全力ダッシュで一直線。他にも走っている子がいたよー
63種216本の桜
種類の多さが半端ありません。
あまり写真の羅列はしたくないのですが、きれいなので並べちゃいます^_^;
全体的に、ボリューム感たっぷりの桜が並びます。普段見たことがないので、子供たちもくぎ付け。
毎年、今年の花というのが選ばれているそうで、2019年、最後の平成の花は「紅笠」(べにがさ)だそうです。
これが「まわりみち」!
入り口から入っての直線だけでも、かなり楽しめますが、その先に「まわりみち」があります。
地図で見ると、この形。だから「まわりみち」なんですね。
しだれ桜。この前で撮影する女の子たちで行列ができていました。
まわり道の桜は、すべてが絵になります。
中心部には、桜を愛でるためのベンチが。桜に似合います。
↓俳句が展示されています。こちらは大人のスペース。
子連れの注意点
こちらは休憩所。イスとテーブル。ちょっとお茶を飲むイメージでしょうか。
基本的には飲食禁止です。休めるベンチはありますが、あくまで見る場所。子供は行く前にご飯を済ませるのが◎。
またまわりみちの部分は、桜が植えてある部分が、ちょっと高くなっていることもあり、小さな子供が走って登らないように注意が必要です。
トイレと飲み物に注意
トイレは造幣展示室とまわりみち側の2か所のみ。数も多くないので先に済ませた方が良さそうです。
また飲み物の自販機も展示室そばのみでしたので、事前に買っていくのがオススメ。(午後に行きましたが、自販機の飲み物は売り切れでした)
夜間開園のライトアップも
園内のあちらこちにある「ぼんぼり」。これに灯りがついて夜間開園が行われています。
ですが、おそらくですが、昼間の方がたくさんの種類をじっくり見るのに適しているかもしれません。
造幣展示室に寄ろう
貨幣の展示室があります。せっかくなので、まわりみちを見終わった後に寄りました。
お金が作られるまで。
硬貨になる前の銅などのロールが展示されていました。
オリンピックのメダルや珍しい硬貨などがずらり。小学生くらいならば、楽しめそうです。
帰りはコイン通りでまったり
ちなみに造幣局は五日市コイン通り沿いにあります。
↓「金持神社」。だいぶメジャーになってきましたよね。
↓ こんな感じのありがたい展示があちこちに
おまけ
完全におまけですが、種類の記されたパンフレットです。さすがにどれがどれか、ひとつひとつ見ることはできませんが、雰囲気を感じていただければ。
1本1本に種類が記されているので、パンフなしでも楽しめますが、興味のあるものについては特徴を見てみるのも楽しめます。
〇2019年4月9日(火)~15日(月)
午前10時~午後8時(期間中無休)
〇広島市佐伯区五日市中央6-3-1
〇TEL:082-922-1597
〇公式ホームページ https://www.mint.go.jp/
最後まで読んで頂きありがとうございました。