「一択」とまで書いてしまいましたが、理由はいくつかあります。あくまで「初心者の親子スキー」で、「1シーズン1~2回」しか行かない場合ですが・・・ご参考になれば幸いです。
- アクセスや行き方
- 料金、割り引き
- かかるお金の目安
- コース・設備(子どもも滑りやすい!)
- 混み具合
などをお伝えします。
あるくのすけ
ちっちゃいうちに始めるのが良さそう♪
目次
「めがひらスキー場」最大のメリット
最初に結論ですが、
スタッドレスタイヤなしでも行きやすい
ということが、最大のメリットです。
めがひらは中国道の吉和ICから2kmと、一般道をほとんど走らなくても済むんですね。
これは冬もノーマルタイヤで過ごす家にとっては最大のメリット。チェーンをつけて走る距離が短いので、結果的に早く着くのです。
その他にも、
- スキー教室が毎日ある
- う回路が多く初心者向き
- 食事や休憩スペースが充実
- 滑りたがらない子のための雪遊びスペースが近い
などもメリットです。
めがひらへのアクセス
中国自動車道 吉和ICから2kmほど。インターチェンジから激近です。
1300台の無料駐車場あり
広い駐車場が目の前にあります。
駐車場から歩いてすぐです
↑ ちょっと登ります。
営業期間
2018年12月8日(土)~2019年3月17日(日)の予定となっています。
平日は8時から17時。土日は18時までです。
ちなみに土曜の夜はオールナイトとのことで、日曜の朝4時までやっています。(1月12日(土)~2月23日)
めがひらの料金・割引は?
一番お手軽な割引は?
毎週土曜日の「小学生以下リフト券1000円」が一番お手軽。ただ土曜日に行くだけです。
そして後述しますが、スキー&スノボレンタルの毎回1000円引き券も忘れてはいけません。(初回のみ定価)
やっぱりちょっとお高めなので、割り引きは利用したいですよね。
入場料+リフトは?
まずチケット売り場で入場料とリフト券を買います。
入場料が500円。そしてリフト券は3時間が3900円。4時間が4400円など。一応、1回券、3回券なども売っています。
ちなみにリフト券は、「買った時」ではなくて「最初に乗ったとき」が時間のスタート。初心者はリフトを使う前に歩きとか、登ったり降りたりとか練習をすると思うので、その時間も見越して買うと良いと思います。
買った後のレシートに「おみくじ」がついていて、けっこうな確率で「割引券」があたります。(9時間券5400円が3900円に)
3時間券 | 4時間券 | 6時間券 | 9時間券 | 1回券 | 3回券 | 5回券 | 平日ゴゴイチ券 13:00~17:00 |
|
大人 | 3,900円 | 4,400円 | 5,000円 | 5,400円 | 1,000円 | 2,000円 | 3,000円 | 2,700円 (12/29~1/3はなし) |
小学生 以下 |
3,300円 | 3,800円 | 4,000円 |
使用済みリフト券でクジあり
使い終わったリフト券でルーレットに挑戦できます。割引があるとか。リゾートセンター1階(チケット売り場の隣)です。
あるくのすけ
スキー&スノボ、ウェアなどのレンタルは?
階段をあがるとレンタルハウスがあります。
普通です。朝は並びます。
スキー板、ブーツ、ストックレンタルはご覧の通り。
日数 | 大人 | 子供(小学生以下) | ||
セット レンタル |
スキーセット(板、ブーツ、ストック) | 1日 | 4,200円 | 3,000円 |
2日 | 7,300円 | 5,000円 | ||
スノーボードセット(板、ブーツ) | 1日 | 4,200円 | 3,000円 | |
2日 | 7,300円 | 5,000円 | ||
ウェア上下 | 1日 | 4,200円 | 3,000円 | |
2日 | 7,300円 | 5,000円 | ||
スキーセット(板、ブーツ、ストック)+ ウェア上下 |
1日 | 7,300円 | 5,000円 | |
2日 | 12,400円 | 8,400円 | ||
スノーボードセット(板、ブーツ)+ ウェア上下 |
1日 | 7,300円 | 5,000円 | |
2日 | 12,400円 | 8,400円 | ||
単品 レンタル |
スキー板 | 1日 | 2,600円 | 2,000円 |
スノーボード板 | 1日 | |||
ブーツ(スキー又はスノーボード) | 1日 | |||
ストック | 1日 | 500円 | ||
ソリ | 1日 |
レンタルは2回目から1000円引きになります
レンタルで大きな割り引きが、この申込書。次回からセットレンタルが1000円引きです。
忘れると痛いので、車のダッシュボードに入れています。昨シーズンのものでも使えるので、定価で買うのは実質的には1回だけです。
靴は100円ロッカーもありますが、いっぱいの場合も。そのまま置いても盗まれたことはありません。
ウェアは我が家はメルカリで買いました
ウェアは中古を買うのが便利です。スキー板も買いたいのですが、車の上に乗せるものをつけたことがないのと、子どもはサイズが毎年変わりそうなこともあって買っていないのです。あくまで1シーズン1,2回ユーザーなので・・・。
よくないブーツだと、スキー板との接続がうまくいかなかったりしたこともありました。レンタル板で問題ないので、今のところは買っていません。
シーズン前にはメルカリには中古があふれています。良かったら↓からどうぞ。
予算の目安は?
ここまでのまとめです。
土曜日の小学生以下レンタルを使った親2人、子2人の目安です。
親の入場料(500円)+リフト券(6時間・5000円)、子どもの入場料(500円)+リフト券(1000円)=13500円。
スキーレンタルは1000円引き(2回目から) (大人3200円、子ども2000円)×2=10400円。
食事 4人で5000円くらい
→合計3万円弱
さらに高速道路料金もかかることを考えると、けっこうかかります。
コースは?リフトは?
ファミリーゲレンデはすごく優しい
コースは初心者に優しいコースが多いと思います。
↑こちらはファミリーリフトを使うファミリーゲレンデですが、すっごくゆるやかです。
初心者の子どもの場合は・・・
午前中にレッスン→まずはファミリーリフトを2,3回→その後、ビギナーリフトでしょうか。
ファミリーリフトは混んでいることが多く、ビギナーコースもそんなに難しくはないので、ちょっとできたらすぐにビギナーリフトに乗ってしまうのがおすすめです。
スクールが充実
我が家もお世話になりました。スクールを連日やっているので、おすすめですよ。1時間1600円~。すぐに申し込みできました。
あるくのすけ
ビギナーリフトも幼児おすすめ
↑ ビギナーリフトの終点。迂回路があるので、ボーゲンができるなら、小さな子でもけっこう大丈夫です。
センターコースも、そんなに急ではないです。下の方は、あまりスピードを出す人もいませんでした。
ゲレンデマップはコチラ
下の方に初心者リフトが集まっています。「めがひらクワッドリフト」(4人のり)で登ったあとのセンターコースは、ちょっと急な坂もあるので勇気が必要です。(でもボーゲンができれば5歳児でも滑れます)
2019年2月は雪不足で大変そうでした
2019年については、本当に雪不足でスキー場は苦労したようです。
ゲレンデ以外は雪がなく、普通の山です。
ゲレンデ(?)だけど雪がない場所も。
山頂は雪が降っていましたよ!
クワッドリフト(4人乗りのリフト)に乗ったら、ついに雪山らしくなりました。
自然の雪が積もっています!
山頂では粉雪がパラつきます。
ゲレンデは氷が多く、あまり状態はよくありませんでした。
休憩所あります
おすすめなのが無料の休憩スペースです。
こんな感じで座って休めます。
滑れない子どもは?
一応ソリ専用ゲレンデがあります。
1日500円でレンタル可能。が、安く売っているので我が家は買っちゃいました。
ちびっ子広場は、スキーにつかれた子供たちであふれていました(笑)
グルメは想像以上に充実
レストランはけっこう充実していました。
↓コチラは「レストランムーンベアー」。
↓ちょっと凝ったメニューもありました。1000円~1500円くらいのメニューが多かったです。
こちらはラーメン・チャーハンセット。
歩ける範囲で4か所ほどあるので、毎回、飽きないと思います。
最後にプチ得情報
こどものスキー用品って、すぐにサイズアウトするのが困りものですよね。我が家は恥ずかしながら「メルカリ」でそろえました。そんなに回数行くわけではないのできれいなウェアや手袋がそろいましたよ。
もし入っていなければ、コチラからどうぞ↓
メルカリに登録するときに招待コードを入れると300円分のポイントがもらえます。こちらの招待コードを入れてみてもらえるとうれしいです→「JZTQMG」
最後まで読んで頂きありがとうございました。