わら細工作りが楽しかったよ！備北丘陵公園「ひばの里」で田舎遊びを満喫♪

庄原インター近くにある備北丘陵公園。広すぎて１回では遊びきれません。

大型複合遊具や花の広場など、いろんな遊び場がありますが、今回は昭和の農家を再現した「ひばの里」で、わら細工体験をしてきました。

備北丘陵公園のまわり方はコチラ↓

庄原の広すぎ公園「備北丘陵公園」親子の楽しみ方をわかりやすくガイド

「ひばの里」の場所は？

園内マップはコチラ↓ひばの里は園内中央より少し西側、「第１駐車場」から歩いてすぐです。

↑公式HPより

「中の広場」からすぐ

こんなＳＬがある「中の広場」。

そこからちょっと坂を登ると、あっというまにのどかな田園風景につきます。

昔ながらの水車小屋も。「ひばの里」は明治後期～昭和初期の地域の暮らしぶりを再現しています。

さとやま屋敷

「中の広場」から、ちょっと坂を登った左側にあるのが「さとやま屋敷」。

かなり存在感がありますが・・・古くからの家に見えて、当時の豪農宅をモデルに作られた新築の家だそうです。(平成７年築）

中に入ると広い！母屋に離れ、納屋など複数の建物からなっています。

昔懐かしいふる里の生活や遊びが体験できます。竹ボックリ、輪投げ、輪回し、お手玉、将棋、けん玉といった遊びも。

こんな昔ながらのおもちゃでも、子供たちは、かなり遊べます。

納屋はちょっとした資料館

立派な母屋

雰囲気のいいお屋敷です。お茶も頂けました。

子供たちは広い和室に大喜び。

「下の農家」でわら細工体験

さて、ようやく本題です。「下の農家」でできるのが、わら細工体験です。

茅葺というのでしょうか、土間もある古民家です。

室内にはわら細工がいっぱい。

稲を刈り取ったあとの「わら」や、大麦の「わら」など、いろんな種類のものを使うそうです。

体験は、９時半～１６時。ミニほうき、テルテル坊主、とんぼなど、小さめのものは３０分ほどで作れます。

わらを結んで、顔を書いて・・・

はさみでチョキチョキと・・・

ボランティアの人たちが本当に親切で、小学校低学年でも楽しく作れました。親が手伝いましたけどね。

とんぼも簡単だけど、楽しかったですよ～。空を飛ばしてみました。

こちらはホタルかご。風流です。

そのほか、わら草履も作れるそうですよ（何時間かかかるので、お問い合わせください）

「上の農家」では手打ちそばづくり

手打ちそば作りも連日やっています。９時半～１６時。６０分～。１日５組ほど。５人前１８００円、７人前２５００円。そばを売って、ゆでて、その場で食べられます。持ち帰りはできないのでご注意を。

やきもの工房

やきもの工房は、この日は閉まっていました。

アジサイ園

ひばの里にはアジサイが、あちこちに植えてあります。アジサイ園と書かれた感じの良い通りも。

（２０２０年７月時点）

まとめ

昭和の田舎体験をできる場所としては、広島で一番充実しているのでは。田んぼに古民家に蓮の池という絵にかいたような田園風景。そばうち、わら細工、なつかしの遊びも楽しめます。大型遊具や芝生広場もいいけど、半日かけて、田舎体験してみるのもおすすめです。そば打ちも楽しそうでしたよ♪

備北丘陵公園、全体のまわり方はコチラ↓

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最後まで読んで頂きありがとうございました。