2018年3月にオープン。我が家は初動が遅いため、今頃になって行ってようやく行きました(笑)オープン当初は混んでいて大変だったかもしれませんが、適度に空いていて、思わぬサプライズも!秋の行楽シーズンに立ち寄るのもぴったりだと思うので、写真多めでリポートします。
目次
はつかいち大橋手前 車で行くのが便利
広島市中心部から五日市、廿日市方面へ下道で行くときに見かけた方も多いのではないでしょうか。↓この看板です。
場所は、広島市佐伯区五日市港2丁目1-1。商工センター方面から五日市へ。はつかいち大橋直前の交差点です。
中に入ると畑がお出迎え
緑に包まれた中へ入ってみると・・・畑が!
奥にあるのがカフェレストランとお土産ショップ。ガラス張りで畑を眺めながら食べられるようです。畑ではさらにサプライズサービスがありましたが、それは後ほど。
まずは、やはりもみじ饅頭を作る過程が見られる工場へ。
もみじ饅頭工場&スイーツスタンド
公式HPから画像をお借りしています。
左下の入り口から入り、画面下が畑。画面上側が「五日市みなとファクトリー」。もみじ饅頭工場です。
正面はトイレ。右側奥がカフェです。
まずはもみじ饅頭工場へ。
窓ガラス越しに中で作っている様子が見えます。
意外とオートメーション化されていて、次々ともみじ饅頭が流されていきます。
味ごとにレーンが分かれていました。工場というのは、なんとなくワクワクしますよね。3歳児はガラスに届かず、抱っこで見学。
窓ガラス越しに歩いていくと、藤井屋の歴史がわかります。
材料の「小麦」はどこから輸入されている?とまじめなお話も。
さらに「あん」の材料の「あずき」はどこから?というお話も。北海道から来ているそうです。
カフェでは焼きたてもみじ饅頭が!
工場の手前にあるカフェ。こちらでは焼きたてもみじ饅頭が!
こしあん、つぶあん、抹茶あん、カスタードクリーム、チョコレートクリーム。それぞれ1個90円。注文して5分ほど待ちました。焼きたて感があります。ちなみにこの日は土曜日午後でしたが、このにぎわい!まだ人気継続中なようです。
もみじ饅頭は持ち帰りは不可
こちらは持ち帰れないのでご注意を。味ごとに、ケースの色が違います。黄色がクリーム、茶色はチョコレート、緑は抹茶。
チョコレートもみじが、作り立ては味が違います!
なんとなく伝わるでしょうか。トロトロです。普通のチョコレートとも違う、まさに新しい味の発見といった感じでした。
実はジェラートも人気
そしてアイスも人気が高いようです。ミルク、メロン、ミックスフルーツ、きなこ、レモン、あずき。ダブルで420円。カップかコーンか選べます。
こちらはきな粉。わらび餅のようなものが入っていました。おいしい!
↓こちらが小豆
こちらも濃厚。本当においしい!お値段もお手頃かと思います。
ショップ・ベーカリー・カフェレストラン
↑そしてこちらが、ショップやベーカリーが入る建物。屋上がハーブ園になっているそうです。画面左側にらせん階段がありましたが、残念ながら普段は登れないとのこと。
畑に面した建物です。
中は木製のデザインで作られた、雰囲気の良いお土産屋さん。
もちろんもみじ饅頭があります。
けっこういろんなお土産を作っているんですね。公式HPに詳しく載っています。もみじ饅頭が有名なので、つい見逃しがちですが、広島駅などでも売っているので、買ってみるのも良いかなと思いました。
ベーカリーも評判だそうで…
お土産屋の奥にはこじんまりとしたパン屋さん。なんでパン屋なのかな、と思っていましたが、あとで畑を見て納得。同じ小麦粉ですよね。
プレッツェル。おいしかったです。なんでもオープンに合わせて、パン職人さんを新たに雇ったそうです。
種類もけっこうあります。普通にパン目当てで来ても良さそうです。
カフェレストランも良さそうです
奥にはレストランが。今回は入れませんでしたが、窓が大きく雰囲気も良さそうです。
いろはビレッジ特製ハンバーガー1300円。スモークサーモンのサンドイッチ1200円など。パンが多いようです。メロンパフェ1200円も、ちょっと気になります。どのメニューもプレミアム感があります。
畑ではサプライズが!
そして広々とした畑。これがあるから「いろはビレッジ(いろは村)」なんでしょう。
畑には「備中白小豆(11月上旬収穫予定)」「丹波大納言小豆(10月下旬収穫予定)」「中国地方在来品種 小麦」「北海道十勝産エリモ小豆」といった小豆が植わっているそうです。さらに小麦もあるそうなので、これだけでもみじ饅頭が作れそうです。
ちょうどさつまいもの収穫をしていたので、我が家の子どもたちが芋ほりをさせてもらいました。
よいしょ、よいしょと掘りました。
次々と収穫されていました。ちょうど収穫時期だったようです。次は何が植えられるのでしょうか。楽しみな畑です。
ちなみにこちらの畑は、禁煙、ペット同伴は禁止、飲食物の持ち込みも禁止とのこと。
10月初旬の込み具合は?
2018年10月初旬、土曜日の昼過ぎ。お昼ご飯の時間はだいぶ過ぎていたので、その割にはけっこう人がいた印象です。駐車場は半分以上埋まっていました。
まとめ
店員さんの感じが、誰についても良かったです。特に畑ではうれしいサプライズもありました。畑があることが、このゆったりとした時間を作り出しているように感じます。もみじまんじゅう作りをしてきた藤井屋の雰囲気も現れているのかもしれません。
金土日祝にはガイド付きツアーも
10:30~、12:00~ 約30分で200円。前日までに電話で申し込みとのこと。
もみじ饅頭工場の見学は、にしき堂ややまだ屋でもやっていますが、こちらの方が参加可能人数や場所的にも、手軽な印象です。
IROHA village
広島市佐伯区五日市港2丁目1-1
交通機関 JR山陽本線五日市駅・広電五日市駅下車 徒歩約18分
車 山陽自動車道廿日市ICから約15分 駐車場35台(大型バス受け入れ可)
五日市みなと工場 電話番号082-943-6603
営業時間 10:00~18:00