恐竜の化石関係の展示って、広島にはないな~ と、思っていたら、ありました!
東広島市にある広島大学にある総合博物館。しかも、かなりたくさんの化石が触れる!!!
この感動をお知らせしようと筆を執りました。どうぞお付き合いください。
あるくのすけ
プテラノドンもいた!!!
広島大学 東広島キャンパスにあります
広島県東広島市鏡山1ー1ー1。駐車場もかなりあります。
公共交通機関の場合は、JR西条駅前から広島大学行きバスで15分ほどです。
教育学部棟そばです
大学のキャンパスはかなり広いので地図を見ながら回った方が良いかもしれません。教育学部棟の近くに「総合博物館本館」があります。
図書館のような雰囲気の入り口。
たくさん報道されているんですね。
15万人の入館者を達成したそうです。
入り口には大型の地球儀。角度を変えられるので、これをずーーーっといじってる子供もいました。
まずは「広島大学 過去・現在・未来」
4つのパートでつくられていて、①広島大学について、②宇宙・地球について、③里海へ、④里山へ となっています。
まずは広島大学について。
こんな大きな広島大学の模型がありました。他にも大学の歴史について。この部分は大学の宣伝みたいなもの。
大学の周りで採取された昆虫の標本もありました。
魚や鳥など、東広島キャンパスは本当に自然豊か。相当な生き物たち(研究材料)が見られるようです。下の地図にあるように、キャンパス内に池があったり渓流もあるそうです。
「宇宙・地球」は見どころ満載
そしてこちらは星や惑星の成り立ちを説明するパネルや、数多くの化石が見られます。
隕石に触れるんです!
そしてここからが圧巻!かなり大きな化石に、さらに触れる化石まであるんです。
大きな三葉虫!
恐竜の足跡の化石!
さらに卵に、ふんの化石。どれも大きい!しかも触れる!
これらは広島市在住の日野渉さんから寄託された300点の化石の中から展示されているそうです。日野コレクションとよばれているそうですよ。
恐竜というか、海中の竜などの化石が充実しています。かなり大きいものがたくさんありました。
ゾウの骨もありました。大迫力ですが、行ってみてのお楽しみ。
プテラノドンの翼など、とにかく大きいサイズの化石がゴロゴロあります。300点寄託されているということでしたので、さらに展示されていないものがあるのでしょうか。楽しみです。
「里海へ」「里山へ」
そして広島県の鶏や魚のほか、さまざまな生き物の標本や、模型が多く展示されています。
様々なはく製のほか、顕微鏡も置いてあって(この顕微鏡も寄贈品だそうです!)、虫の観察ができます。
足元に広島県の地図が描かれているスペースでは、座り込んで地図を見てみたりと、自由な感じで見学させてもらいました。
しっかり図書室もあって、いろんな資料を読むことができます。
まとめ
広島県の資料館、博物館としては、あまり知られていない気がしますが、相当良かったです。星好き、恐竜好き、虫好き、動物好きなど幅広い子供にヒットする博物館でした。おすすめです。
広島大学に行くならば、東広島市のカドーレやトム・ミルクファームなどの牧場のほか、道の駅や、古墳公園などがおすすめ。一緒に回ってみては?
〇広島県東広島市鏡山1-1-1
〇開館時間 10時~17時
〇休館日 毎週日曜・月曜、祝日、お盆、年末年始
〇入館無料
〇TEL:082-424-4212
最後まで読んで頂きありがとうございました。