廿日市など、広島県西部の人たちにはおなじみかもしれない「妹背の滝(いもせのたき)」。
大野IC降りてすぐというアクセスの良さもあって、広島市内からも毎週、たくさんの人たちが訪れています。大迫力で気持ちいい滝で遊んできましたよ。
あるくのすけ
アクセスは?
広島岩国道路 大野IC降りてすぐ。JR大野浦駅からも徒歩で20分。

インターすぐで、すごくわかりやすい!駐車場は第1第2含めて、20台くらい?道沿いに駐車している車も多くありましたが、混んでくると停められないこともありそうです。
入り口は大頭神社です
大頭(おおがしら)神社の上流。

鳥居のすぐそばに「名勝 妹背の滝」。

中は普通の神社です。

神社らしく、まずは手水鉢でお清めをします。

それにしても、ここに滝があるの???
あるくのすけ

滝は2本
本当にここに滝があるの?と思いながら歩いていくと看板が。雄滝(おんだき)、雌滝(めんだき)という表記。どうやら本当にこの先にあるようです。

歩いていくと・・・だんだん向かいから明らかに水遊びをした後の人たちが歩いてきました。


神社っぽいところを歩いていきます。お待たせしました!橋を渡ると水辺が!



最初に手前から見られるのが「雌滝」。傍まで行くことはできるそうですが、ここから眺めるのがちょうどいい。

ちなみに雌滝は50m。このあと出てくる雄滝は30m。この2つがあったので昔は「めおと滝」と呼ばれていたとか。大正の初めころから、夫婦を意味する古語「妹背」から「妹背の滝」と呼ばれるようになったそうです。

神社と滝って不思議な組み合わせ。こんな遊び場、他にないのでは。

ありがたいお宮と、遊ぶ子供たちと、くつろぐ人たち。

滝以外の川べりも、なかなか遊べるスポットです。

トイレあり
ちょっと行くとトイレがあります。混んでます。

さらに奥に行くと赤い橋。ここを渡ると・・・

映画「ザ・ビーチ」ばりの、ジャングルの奥に潜む楽園(言い過ぎ)

ちなみにこの付近ではキャンプや焚き火は禁止とのこと。「ザ・ビーチ」のように見えても、ここは神社でした。

それにしても高い!迫力がすごいんです。

滝は大きいけど適度に浅くて、遊びやすい!


ちょっとこの日は水の量が多かったかな。

ネックは、陸地が狭いこと。みんな端っこにシートを敷いて座り込んだりしています。

近くにはハイキングコースも整備されてます。
まとめ
神社の奥にあるとは思えない壮大な滝!レジャースポットにも見えますが、ここは神社の奥。あんまり大はしゃぎするのも・・・と思いますが、みなさん、適度にマナーを守って楽しんでいました。
ネックは駐車場の少なさ。そして座るスペースの狭さ。1日過ごして満喫というよりは、近場の他のスポットと梯子をして過ごすのも良いかも。
水場はそこまで深くなかったので、小さな子供も遊びやすいとは思いますが、くれぐれも目を離さないように気を付けてくださいね。

近くにはこんなスポットも
〇広島県廿日市市大野滝ノ下
〇電話:0829-30-3533(一般社団法人 はつかいち観光協会大野支部)
〇公式ホームページ https://www.city.hatsukaichi.hiroshima.jp/map/14485.html
最後まで読んで頂きありがとうございました。

