広島の新聞と言えば中国新聞。中国地方5県(広島・岡山・山口、島根、鳥取)をエリアとしていますが、本拠地は広島。4割以上のシェアを誇っているそうです。
そんな中国新聞、せっかく取っているので、子供たちにも読んで欲しいなと常々思っています。小学生になったら入れる「子どもの新聞クラブ」にさっそく入りましたよ。
あるくのすけ
↑こういう子にはまだ早い。小学生から入れます。
ちゅーピー子ども新聞
中国新聞を購読していると月に2回、配達されるのが「ちゅーピー子ども新聞」。今は、誌面を無料公開してます。→https://www.chugoku-np.co.jp/learning/
どんな内容?
子供たちの暮らしにちょうど良い記事が満載です。4月19日の新聞は「ゲームはそんなに悪いのか」という見出しが1面。
休校が続き、ゲーム三昧になっている家庭ではドキっとしちゃいますね。「遊ぶ時間やルール 考えてみよう」という内容です。なかなかまじめです。
子どもリポーター
子供たち大注目なのが「子どもリポーターの広場」。今頑張っていることや、思っていることが掲載されています。「琴と尺八体験したよ」「こん棒体操」「府中カルタ」などなど・・・。これを見せるだけでも、子供には刺激になってます。
パズルや読み物も
数独や、こどもの工作(作って遊んでサイエンス)などの読み物コーナーも。
この日は割りばしで作れる不思議な橋について。
もちろん新聞らしい記事も載っています。ほとんどの漢字にふりがながふってあります。
オリンピックの大会延期について。テレビで毎日やっていましたが、実際、子供と話してみると、意外とわからないことって多いんですよね。
子どもニュースくらぶ
中国新聞には「子どもニュースくらぶ」というものもあって、小学生、中学生くらいの子供たちが大勢、参加してます。
あるくのすけ
小学生のお友達がやってて、新聞に記事が載ってたよ。すごい!
「ちゅーピー子どもニュースくらぶ」の入り方
中国地方在住のちゅーピーくらぶ会員(保護者)と同居する小1~中3の子ども。
今ならナップサックやしんぶん学習帳がもらえるそうです。
くらぶに入ってできること
- 「中国新聞」や「ちゅーピー子ども新聞」に投稿できます。(中国新聞には入らなくても投稿できるかも)
- 「中国新聞」読者投稿ページ「広場」に毎日載っている“子ども投書欄”への投稿。約430字にまとめた作文を応募。掲載されると、1000円の図書カードがもらえます。
- 「中国新聞」「ニュース5・7・5」いま注目のニュースや生活の中で感じたことを5・7・5にまとめて応募。掲載されると、500円の図書カードがもらえます。
- 「子ども新聞」「ちゅーピーリポーターの広場」身の回りの頑張ってることや発信したいことを300字程度の作文と写真で応募します。
- 「子ども新聞」絵画、造形、写真、詩、川柳なども応募できます。
そして公認イベントとして、スポーツ体験取材といったものもあります。取材して書いた記事は子ども新聞に載るそうですよ。
詳しくはコチラ https://www.chugoku-np.co.jp/prf/cnc/
みんなの新聞コンクール
毎年、「みんなの新聞コンクール」というものがあります。7月上旬~9月上旬が応募期間。参加賞のプレゼントももらえますよ。今年は7月3日~9月15日。かなりしっかりした新聞が入選してました。
https://www.chugoku-np.co.jp/learning/minnano_shimbun.php
過去の入選作は上のURLから。力作ぞろいでしたよ。
まとめ
小中学生の学習としても使われている新聞。休校が続いている今だからこそ、読む習慣をつけるチャンスかも。
「子どもくらぶ」は、広島に住んでいて、もし中国新聞をとっているなら、絶対に入った方がよいと思います。もし入っていなくても、今は無料で誌面が見られるようなので、のぞいてみては?
最後まで読んで頂きありがとうございました。