動物園は広すぎて1回ではまわりきれない!ということで「1回1テーマのススメ」というのを個人的にお勧めしています。1日で全部まわろうとすると、どうしても駆け足になって、実にもったいない。ポイントを定めて、何回か足を運ぶのがおすすめです。
あるくのすけ
こんちゅう館や植物公園でも使える年間パスポートがおすすめです。4年連続更新中。
目次
ライオンを目の前で見る!
一番おすすめなのは「レオガラス」。ライオンが近い!エサやりも目の前で見れます。ちょっと前から並んで先頭を確保する価値のあるイベントです。飼育員さんの解説もおすすめですよ。
安佐動物公園のレオガラス ライオンが近すぎてホントに驚いた!動物とふれあう
入り口からまっすぐ向かった奥にある「わくわく広場」。ヒツジ、ヤギ、ミニブタに触り放題の数ペース。さらにテンジクネズミやウサギなどに触れちゃいます。
あるくのすけ
ずっと触ってたくなるっ!
ウサギはいつでも触れますが、テンジクネウミはお昼時間以外で、だいたい10時~15時(土日祝)です。HPをご確認ください。
ポニー乗馬体験も
小学生くらいからは、ポニー乗馬体験もおすすめ。土日祝のみで、5歳~15歳。
3月~11月は11時と14時の2階。12月~2月は13時の1回。50人限定で、開園時間から、「なかよしホール」で参加券を配るので、まっさきに向かいましょう。
イベントを狙って行ってみる
こんな感じのチラシが季節ごとにでるのでチェック!暑い夏には動物たちに氷のプレゼント、カープ選手が来たりと、いろんなイベントが毎週のようにあります。せっかくなら行く前にチェックしたいですね。
バックヤードガイド&エサやり
毎週土曜の11時と13時30分からの2回。20分くらいです。10人~40人。9時から入園ゲート付近で先着順に参加券が配られます。
1回だけ行ったことがあります。ちょっと匂いはきついけど、普段見られないオリの中を見られるのは、かなり貴重な体験ですよ。
エサやり体験も
さらにえさやり体験デーが度々ひらかれています。ヤギやヒツジなど。こちらも目当てに1日待つ価値がありますよ。
たまーにあるのでHPでご確認を。こちらは開始30分前から、その場で参加券を配布なので、より行きやすいです。
変わったオブジェをめぐる
動物園内に、多くのオブジェがあるのはご存じでしょうか。
こんなのとか・・・
こんな立て看板とかですね。これを目指して歩くのもおもしろいかも。以下にまとめています。
安佐動物公園の「変わったオブジェ」に注目してみたお絵かきに挑戦!(写生大会・コンクール)
キリンやゾウなど、お絵かきしがいのある動物がたくさんいますよ。色鉛筆に画板、小さなイスもあるとベター。せっせと描いていると、あっというまに半日過ぎてしまいます。
↑こんなちっちゃなイスだけでもあると全然違います。
動物の絵のコンクールを毎年7月初めから9月初めまで募集しているので、この期間に行くなら挑戦してみるのも良いかも。
2019年3月17日には写生大会もありました。ことのときは、「消防車と動物」という、ちょっとめずらしい大会でした。
動物園まんがが面白い!
安佐動物公園で有名なのが、飼育員漫画家、南方延宣(みなみがたのぶよし)さん。「ヒヒ通(ヒヒ山通信)」「キリマンじゃろ」「キリマンじゃろのつづき」「知っとる?動物のこと~続・ずっコミ~」といった漫画を出しています。どれも飼育員ならではの細かすぎる観察が面白くて、あっという間に読めてしまいます。
↑こんな看板があちらこちらにあります。子供たちは釘付け!
夏休みに開催「ナイトサファリ」
だいたい8月中旬から後半にかけての土日開かれるナイトサファリも、子供が起きていられるならおすすめです。午後9時まで。
昼間は暑すぎて休んでいる動物達の活発な姿が見られます。見る方も涼しくて良いかも。イルミネーションも行われますよ。
雨の日もねらい目
雨の日限定、「アニマルカード」がもらえるんです。動物科学館の配布場所で受け取れます。20種類全部集めるとプレミアムカードがもらえるとか。
雨の日といっても土砂降りでなければ、動物達は普通にいるし、普通に回れます。むしろ夏場は暑すぎず、ちょっと回りやすいかも。
ゴールデンウイークとナイトサファリの間は雨でももらえないので注意!
http://www.asazoo.jp/event/news/other/3492.php
まとめ
せっかくの動物園めぐり。広い園内を、大急ぎでまわるのはもったいなさすぎます。目的を決めて何回にもわけてまわるのが本当に良いと思います。広すぎますしね。
今回は書きませんでしたが、正面入り口から、左側の階段を登った場所には、子どもが離れなくなる遊具公園あります。いろいろありすぎますので、ぜひ何回に分けて行ってみてください。
動物園の手前にはこんなおすすめ施設もあるよ
ヌマジ交通ミュージアムのおもしろ自転車が楽しすぎる!最後まで読んで頂きありがとうございました。