チームラボのイベントが、また広島にやってきます。「広島城 光の祭り」2月8日~4月7日。
どんなイベントなのか?そして現在、広島にあるチームラボの遊具や、デジタル技術による映像遊具も紹介します。
あるくのすけ
目次
どんなイベント?
すごく気になっているイベントですが、概要がちょっとわかりにくいのです。
「チームラボ 広島城 光の祭」では、初代広島藩主浅野長晟が広島城に入城して400年を迎える2019年に、街の象徴である広島城を、人々の存在によって変化するインタラクティブな光のアート空間に変えます。
???
とはいえ、数々の子どもたちが喜ぶデジタル空間を作ってきてくれたチームラボなので、きっとおもしろいのでしょう。
高知城のイベントと似ている?
↓は、1月6日まで開かれている、「チームラボ 高知城 光の祭」の様子。
広島城の場合、庭園に光る数々の卵が登場しているようなイメージ映像や、石垣に書かれた鯉のような画像が公開されています。
18:30~21:30(最終入場21時)で、場所は広島城(広島市中区基町21-1)ということを考えると、屋外で、体を動かすことで変わる映像を見ながら遊ぶようなイベントだと思われます。
過去には広島でも度々、開催
チームラボのイベントは広島でも度々、開かれています。
↓こちらは3年ほど前の広島で行われたイベントの様子。
恥ずかしながら、クレドホールのイベントにも2回ほど。イオンモール祇園のイベントにも2,3回行っています。
なんでそんなに何回も?と思われるかもしれませんが、本当におもしろかったのです。
広島城イベントの入場料は?
話は、2月からの広島城のイベントに戻ります。気になる入場料ですが、やはりちょっと高めです。
〇大人(16歳以上)1000円(前売り800円)
〇小学生以上・中学生以下 700円(前売り500円)
そもそも「チームラボ」ってなに?
2001年東京大学大学院の学生を中心に活動開始。
様々なスペシャリストから構成されているウルトラテクノロジスト集団。アート・サイエンス・テクノロジー・クリエイティビティの境界を超えて活動している。大河ドラマ「花燃ゆ」のオープニングから、ミラノ万博2015の日本館、ニューヨークPace Gallery、ロンドンSaatchi Gallery、パリMaison & Objet、47万人が訪れたお台場のチームラボ展など、世界中で展覧会を行っている。
かなり国際的な活動をされているようです。映像作品(遊具、イベントなど)を作って、全国というよりも、国際的に巡回しているイメージでしょうか。
実は広島にもチームラボの遊具が!
そんなチームラボの遊具が実は広島にも、いくつもあります。
イオンモール広島祇園には2か所
イオンモール広島祇園。3階の遊び場にある「小人が住まう黒板」。
そして「スケッチピストン」。
LECT(レクト)にも複数の遊具が
ちなみにチームラボの遊具はLECTにも。
↑2階の遊び場のすぐ目の前に「小人が住まう黒板」が設置されています。
↑子どもがいないタイミングで撮影していますが、いつも子どもがいます。
「チームラボカメラ」ってなんだ?
さらに新たな遊具も…SNS連動型自撮りサイネージカメラ「チームラボカメラ」です。
ちょっと目立たない感じではあります。「小人が住まう黒板」のすぐ隣にあります。
SNS連動型自撮りサイネージカメラです。サイネージの前に立ち、何もタッチすることなく、手をかざすだけで、自動的に撮影が始まり、様々なエフェクトやグラフィックがリアルタイムに合成された写真を、SNSにアップロードし、リアル空間の盛り上がりをSNS上へ拡散します。
と、書いてありますが、こんな写真↓が撮れるそうです。
スイッチを押すことなく、画面の前で動くと撮影が始まります。
絵柄を選ぶのも、手の位置で自動で選ばれます。まさに未来のカメラ。
が、ちょっと操作しにくかったです。後ろに人が通ったりするからでしょうか・・・。
フジグラン神辺にも
フジグラン神辺2階のおもちゃ売り場にもありました。
この「黒板」、想像以上にあちこちにあるようですね。全国的にはマクドナルドなどなど…
まとめ
チームラボの遊具が広島に来るのは、とてもうれしいこと。が、屋外で夜のイベントということを考えると、子連れで行きやすいとは言い難いような…。駐車場が停めにくい広島城というのも、子連れ的には行きづらさにつながりそうです。
4月までやっているので、もう少しあったかくなってから行こうかなと思います。
それまでは、イオンモール広島祇園やLECTで予習?するのも良いかもしれません。
チームラボについてはコチラ↓
最後まで読んで頂きありがとうございました。