広島県立美術館で開かれている「魔法の美術館」がおもしろいらしい!と聞いたので行ってきましたよ!

あるくのすけ
見たことのない遊具がたくさん!大人も子供も思わず踊りだしちゃったり、笑っちゃうようなものもあって、本当におすすめです。


目次
どんな展覧会?

広島県立美術館で7月22日から9月24日まで開催。全国各地でやっているようです。
デジタルな展覧会と言えばチームラボが有名。我が家も何回も行きました。
今回はチームラボではなくて、美術館だけあって、少しアートな展覧会。でもちびっ子たちがすっごく楽しめたんです。
開館時間
9:00~17:00 ※最終入場は閉館30分前まで
※金曜日は20:00まで開館
入場料(税込)
一般 1400円 高・大学生 1000円 小・中学生 700円 ※JAF会員証で100円割り引きでした
おもしろい展示がいっぱい!

中は暗めです。まずは踏むと音や映像がどんどん出てくる展示。「七色小道」というそうです。
あるくのすけ
たくさんの子どもたちが跳ね回ってたよ
こんな風にちゃんと作品の展示の意図などが描かれています。2013年って、けっこう前に作られたものですが、新しく感じます!

壁から離れられなくなっちゃう「ユビサキに咲く」
こちらは指を壁にあてるとカラフルな模様が飛び出す展示。万華鏡のように見たことのないような独創的な模様が広がります。

草や花が中心で、みんな大喜びです。

自分で作れるかわいい影絵!「イロテット」

お次は次々と出てくるきれいな影絵・・・

裏側に回ると、こんな仕組みになっているんです。

カラフルな人形を並べていくと、影絵がオリジナルで作れるんですね。広島らしい人形も多くあって、子どもたちは楽しそうに並べていました。光と影の勉強にもなりそう。

自分の影が泡を飛ばす!思わず踊りたくなる展示

次はこちら!画面に自分の影が映りますが、ちょっと丸まっててかわいい感じに。これだけでも体を動かしたくなりますが・・・

たくさん出てくる「カラフルな泡」。

影でこの「泡」に触れるんです!もちろん「泡」は実際にはありませんが、体を動かして、泡を上に飛ばしたり、人と人で泡をはさんで弾き飛ばしたり・・・ここはかなり混んでました。
大好きなボール投げと花火が融合!
この展示もすごかった!ドンドン打ちあがっていくのは花火!

臨場感抜群の花火ですが、これ、ボールを壁にぶつけると爆発するんです。

↑ちょっとわかりにくいけど、ボールです。
もう子どもたちはバンバンぶつける、ぶつける(笑)とっても楽しそうです。
踊ったりボールを投げたり、意外と体を動かすんですね。
全部で16種類!どれも楽しい展示でした
ほかにもしゃべった言葉が歩き出してみたり・・・

カラフルな影絵が映し出されて、ダンスフロアのようなみんなが踊りだしちゃったり!

飛んだり跳ねたり・・・

いろんなものに変身できるものがあったり・・・

ここに書いたのはほんの一部。16種類あります。ほんっっっとに楽しかったですよ!
プレゼント&コンテストも
今回の展覧会には、こんな取り組みも。
あつまれ!魔法使いの日
会期中の毎週月曜、魔法使いの装いでご来場いただいた先着10名様に、展覧会オリジナル缶バッジをプレゼント
魔法の美術館フォトコンテスト
会期中、会場で撮影した写真や動画に「#広島県立美術館」「#魔法の美術館フォトコンテスト」をつけてインスタグラムに投稿された方の中から、5組10名様に次回展覧会「おいしいボタニカル・アート」展の招待券をプレゼント!
縮景園に寄れます

県立美術館の隣には縮景園があって、プラス100円か200円でセットで入れる券が買えます。

展覧会場の窓から眺める縮景園はきれい。行きたくなっちゃいます。
デジタルな遊び場ほかの場所にも
チームラボですが、広島にはこんなデジタル遊び場も!
イオンモール広島祇園には「小人が住まう黒板」。
こちらは三次の妖怪博物館(もののけミュージアム)のレポ。
おまけ
広島県立美術館にはこんな表示が…

一体何があったのでしょう。気を付けましょうね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。

