広島県立美術館で開かれている「魔法の美術館」がおもしろいらしい!と聞いたので行ってきましたよ!
あるくのすけ
見たことのない遊具がたくさん!大人も子供も思わず踊りだしちゃったり、笑っちゃうようなものもあって、本当におすすめです。
目次
どんな展覧会?
広島県立美術館で7月22日から9月24日まで開催。全国各地でやっているようです。
デジタルな展覧会と言えばチームラボが有名。我が家も何回も行きました。
広島城の注目イベント「光の祭」チームラボの遊具は広島にも!「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地と、花と共に生きる動物達」2019年夏、広島に今回はチームラボではなくて、美術館だけあって、少しアートな展覧会。でもちびっ子たちがすっごく楽しめたんです。
開館時間
9:00~17:00 ※最終入場は閉館30分前まで
※金曜日は20:00まで開館
入場料(税込)
一般 1400円 高・大学生 1000円 小・中学生 700円 ※JAF会員証で100円割り引きでした
おもしろい展示がいっぱい!
中は暗めです。まずは踏むと音や映像がどんどん出てくる展示。「七色小道」というそうです。
あるくのすけ
たくさんの子どもたちが跳ね回ってたよ
こんな風にちゃんと作品の展示の意図などが描かれています。2013年って、けっこう前に作られたものですが、新しく感じます!
壁から離れられなくなっちゃう「ユビサキに咲く」
こちらは指を壁にあてるとカラフルな模様が飛び出す展示。万華鏡のように見たことのないような独創的な模様が広がります。
草や花が中心で、みんな大喜びです。
自分で作れるかわいい影絵!「イロテット」
お次は次々と出てくるきれいな影絵・・・
裏側に回ると、こんな仕組みになっているんです。
カラフルな人形を並べていくと、影絵がオリジナルで作れるんですね。広島らしい人形も多くあって、子どもたちは楽しそうに並べていました。光と影の勉強にもなりそう。
自分の影が泡を飛ばす!思わず踊りたくなる展示
次はこちら!画面に自分の影が映りますが、ちょっと丸まっててかわいい感じに。これだけでも体を動かしたくなりますが・・・
たくさん出てくる「カラフルな泡」。
影でこの「泡」に触れるんです!もちろん「泡」は実際にはありませんが、体を動かして、泡を上に飛ばしたり、人と人で泡をはさんで弾き飛ばしたり・・・ここはかなり混んでました。
大好きなボール投げと花火が融合!
この展示もすごかった!ドンドン打ちあがっていくのは花火!
臨場感抜群の花火ですが、これ、ボールを壁にぶつけると爆発するんです。
↑ちょっとわかりにくいけど、ボールです。
もう子どもたちはバンバンぶつける、ぶつける(笑)とっても楽しそうです。
踊ったりボールを投げたり、意外と体を動かすんですね。
全部で16種類!どれも楽しい展示でした
ほかにもしゃべった言葉が歩き出してみたり・・・
カラフルな影絵が映し出されて、ダンスフロアのようなみんなが踊りだしちゃったり!
飛んだり跳ねたり・・・
いろんなものに変身できるものがあったり・・・
ここに書いたのはほんの一部。16種類あります。ほんっっっとに楽しかったですよ!
プレゼント&コンテストも
今回の展覧会には、こんな取り組みも。
あつまれ!魔法使いの日
会期中の毎週月曜、魔法使いの装いでご来場いただいた先着10名様に、展覧会オリジナル缶バッジをプレゼント
魔法の美術館フォトコンテスト
会期中、会場で撮影した写真や動画に「#広島県立美術館」「#魔法の美術館フォトコンテスト」をつけてインスタグラムに投稿された方の中から、5組10名様に次回展覧会「おいしいボタニカル・アート」展の招待券をプレゼント!
縮景園に寄れます
県立美術館の隣には縮景園があって、プラス100円か200円でセットで入れる券が買えます。
縮景園は花もきれいで子供たちも大喜び!楽しかったポイントをまとめたよ(広島市中区)縮景園のライトアップに親子で行ってきたよ!きれいな紅葉に子供たち大興奮展覧会場の窓から眺める縮景園はきれい。行きたくなっちゃいます。
デジタルな遊び場ほかの場所にも
チームラボですが、広島にはこんなデジタル遊び場も!
イオンモール広島祇園には「小人が住まう黒板」。
イオンモール祇園の遊び場 注目はチームラボの“デジタル遊具”こちらは三次の妖怪博物館(もののけミュージアム)のレポ。
妖怪博物館「三次もののけミュージアム」体験記 たっぷり1時間半楽しめました チームラボの遊具もあるよおまけ
広島県立美術館にはこんな表示が…
一体何があったのでしょう。気を付けましょうね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。