ずうっと気になっていました。「もとまち自遊ひろば」。
基町中央公園の森林あたりで月に2回ほどやっているイベント的な遊び場です。
チラシより
あるくのすけ
どんなイベントなんだろ
どんなイベント?
広島市の委託を受けたボランティア団体が行っています。自然環境でのびのび遊べる場所を作ろうという感じでしょうか。
子供の遊びを見守る「ゆうえん隊」という大人のスタッフが立ち会ってくれます。
対象は?
だいたい小学生以下が対象ということでした。ヨチヨチ歩きの子もいましたよ。
いつやってるの?
基本的には毎月第2・4日曜日の午前10時~16時。
2019年の9月以降は、
9月8、22日、
10月13、27日、
11月10、23、24日
12月8、22日
2020年1月26日、2月23日、3月8、22日
雨の場合は?
悪天候の場合は中止となるので、午前9時以降に「おしえてコールひろしま」082-504-0822にかけるとわかるそうです。
問い合わせ 「もとまち自遊ひろば」の会 事務局 082-545-7611
実際にのぞいてみました
場所は基町中央公園。
ひろーい芝生広場。の西側です。木陰があります。この日は暑かったので木陰での開催で助かりました。
まず受付にいきます
誓約書にサインします。
森の中のおもちゃや遊び場は、安全なものばかりとはかぎりません。でも危なそうだからって先まわりしすぎると自由に遊ぶ心が育ちません。小さなけがを繰り返して、大きなけがを防ぐことができるようになります。
そして、参加する親たちみんながボランティア。いい具合に見守って、事故やトラブルを防ぎましょう、という感じでしょうか。
そんなに堅苦しいものではありませんけどね。
どんな遊び場が?
木陰を中心に、廃材やロープ、大工道具などを使った遊び場が、あちらこちらにあります。なんだか秘密基地みたい♪
この上に乗っかってみたい!
砂場というより土いじり
砂場があるわけではありません。土を掘り起こしてみたり、水を流してみたり。やりたいように遊びます。ちょっと本格的なシャベルなんかもありましたよ。
お手製トランポリン
お姉さんたちがユラユラ揺らしてくれました。子供たちは大喜び。
段ボール工作スペース
絵本の読み聞かせ
絵本の読み聞かせや、貴重な紙芝居もやっていましたよ。子供たちが集まる姿は、最近、あまり見ない、いい光景でした。
手作りターザンロープ
バイク?のタイヤチューブを使ったターザンロープ。驚くことに、ここの遊具は全部手作り。朝始まる前にせっせと設置してくれているのでしょうか。本当にありがとうございます。
ロープ遊び
廃材や釘あそび
釘や金づち、針金やニッパーなどなど工具や廃材がそろっていました。小学校低学年くらいの子が、せっせとテーブルみたいなものを作っていましたよ。
ボーネルンドの工具セットの安全さとは違って、本当にけがをするかもしれませんが、そういう経験も大事です。
食事・トイレ
食事をする場所はないのでお弁当も必要。
公園内のトイレは、あんまりきれいじゃないので、ちっちゃな子は嫌がるかも。ご注意を。
まとめ
汚れてもいい格好が必須です。着替えも持って行った方が良いかも。
このときは、水遊びをしている子たちもいましたよ。
本当に自由で、秘密基地を思わせる空間。ほぼ親子連れだと思いますが、ボランティアの人たち(高校生くらいからおじいさんまで!)が、親切に手伝ってくれるので、心配な場面は全くありませんでした。頼りっきりにするのは論外ですが、自分でもしっかり目を光らせながら、普段できない冒険的な遊びをさせられたら良いなと思いました。
最後まで読んで頂きありがとうございました。