比治山公園への行き方を地図多めでガイド！「まんが図書館」に「遊具公園」も

広島駅にもほど近い、メジャーな公園です。が、ちょっと公園内の動き方に迷います。

花見や昆虫採集、まんが図書館に現代美術館と、いろんな遊び方がある比治山公園を地図多めでご紹介します。

一番広い「まんが図書館」前の公園

木々が多い茂る公園入り口。自然豊かです。

比治山公園は広島市中心部にある標高約70mの小高い山。展望台からは市内が一望でき、春は桜の名所としても有名です。

ちなみに桜の時期は、こんな感じ　↓

行き方は？

広島駅や平和大通りにも近い、比治山公園。

山を上がる途中の道沿いに車を停めることができます。

けっこう停められますが、混んでいるときもあるので、ご注意ください。

電車通り方の行き方はご覧の通り。くねくね坂を登ります。赤丸はそこですね。

山の頂上には「放射線影響研究所」。その側にはＮＨＫのＦＭテレビ放送塔。さらに旧陸軍墓地。現代美術館にまんが図書館ともりだくさんです。

どんな公園？

入り口を入ってゆくと、「ソメイヨシノ」が並んでいます。

中にはけっこうベンチがあります。

ちょっと先に行くと、サッカーでもできそうな広場が。

とりあえず走りまわれますが、特に何もありません。

と、怪しげな丸い印が。

これが何かというと、実はトイレ。

比治山公園は災害時の避難所になっているため、仮設トイレが作れるようになっているそうです。

その先には広場が。なにやらオブジェがあります。

全く伝わらないかもしれませんが、木陰には花があったり、芝生があったり、ゆったりできます。

虫も結構いるので、夏には虫取りができます。

ぜひ寄りたい「まんが図書館」

そんな公園入り口には、「まんが図書館」があります。

前身は、比治山公園青空図書館。公園で読書を楽しめるミニ図書館だったとか。
そんな図書館を１９９７年に改装し、全国でも珍しい“まんが”に特化した図書館として開館したそうです。

入り口には「ワカコ酒」で有名な、村崎ワカコさん直筆のホワイトボードが！さすがまんが図書館。

いつ来てもお客さんがぎっしり。大人も子供も、読みふけっています。

蔵書数は約154,000冊。（2019年3月末現在）すごい。読み切れません。

「遊具公園」あります

そんな比治山には、遊具公園もあります。説明するより地図を見るのが早いかなと。「青線」そして「青い丸」がそこです。メインの公園に行く前に右にまがります。

青い線の道は、ちょっと細くなっています。

途中の駐車場で停めるのがベター。公園前は停車はできますが、駐車はしない方が良さそうです。

そこまで広くありませんが、個性的な遊具があります。

ひとつはロケット！子供たちは大喜びですが、この形の遊具って、あまり見かけません。レアな気がします。

そしてもうひとつが飛行機。プロペラが大きいのが、ちょっと珍しい。

公園の奥から、遠くの街が見渡せます。

公園の先には、陸軍墓地があります。放射線影響研究所のすぐ裏。こんな場所があるんですね。

おまけ

すぐ側には広島市現代美術館があります。美術館ではありますが、月に１回、子供も楽しめるイベントが。おすすめです。

【子連れで体験】広島市現代美術館のおもしろワークショップが超オススメ