国内最大のバオバブがやってきたということで、見てきました。広島市植物公園@佐伯区。年間パスポートを最大限使います。(2018年9月初旬訪問)
あるくのすけ
広島市植物公園って?
広島市佐伯区倉重三丁目495番地にある広島市の施設。
広さはマツダスタジアムの5倍!巨大な温室やスイレン専用の温室などがそろっているほか、屋外も多くの花壇や花園があります。春は桜、夏は水遊び、秋は散策と、ゆったり過ごせる施設です。自然観察会などイベントも多くやっていますよ
巨大温室へGO
入り口から少し階段を上った大温室に向かいます。
遠くからでもわかる巨大な建物。
中に入ると広ーい、そして暑ーい。
入ると同時にわかります 大きい!
温室に入った瞬間に、どこにあるのかわかります。
大きい!幹がすごい太い!この存在感!驚きです 。最大の直径は2m。幹(トックリというそうです)の高さは3.5m。推定樹齢は400年とのこと。
この木は2017年10月に西オーストラリアのカナナラというところから、1万1000kmの距離を経て、はるばるやってきたそうです。オーストラリアでも大規模開発があるらしく、行き場を失いかねないバオバブを保存することも目的だとか。広島まではるばるやってきたと考えると感慨深いものがあります。すごいね、バオバブ!
↓現地では葉っぱとかを食べるそうなのですが、、、本当でしょうか
ちょっと離れたところからも、この存在感。
今なら名付け親になれるかも?
植物公園では、このバオバブの木の「愛称」を募集しているそうです。15歳以下の広島市内在住者が対象。1人2点までということで応募してきました。
大温室は「食べ物の木」で楽しむ
ちなみに大温室の展示物もいろいろ楽しめます。
チョコレートのもととなるカカオ。バナナ、バニラなどなど・・・普通に木を見るだけでなくて、「食べ物の原料になっている」と話すと、子どもらも興味を持ってみてくれます。
↓バナナはなっていました
↓こちらはバニラ。香りがします。「ソフトクリームみたい!」と子どもたち大喜び。
以下、公式HP。
http://www.hiroshima-bot.jp/index.htm
動物園や森林公園などとの共通パスポートを持っていれば入るのは無料。駐車料金が450円かかります。
最後まで読んで頂きありがとうございました。